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MAKE UP

第22回例会

Rotary E-club of HYOGO

2014年8月18日開会

8月は会員増強および拡大月間です。

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

宮城県南三陸町に行ってきました

先週末、兵庫県の中学生と一緒に、宮城県南三陸町に行ってきました。

 

東日本大震災から何年たったかご存知でしょうか。

あれから3年以上の月日が経とうとしています。

※2011年(平成23年)3月11日(金)

 

まだまだ現地では復興が進んでいないのが現状です。しかし、遠く離れた私たちは、どうしても忘れがちになってしまうのが現状だと思います。

 

ごく一部ではございますが、被災地(津波)の状況を皆様にお伝えさせていただければと思います。

 

防災対策庁舎

津波で流された防災対策庁舎(跡)です。

ここで、最後まで「津波が来ます!避難してください」と住民に町内放送で伝え続けていた多くの職員の方が、逃げ遅れて命を落とされました。

自分の命とは引き換えに、市民に避難を呼びかけた職員の姿勢に敬意を表すると共に、被害に合われた事を心より追悼いたします。

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語り部の斉藤さん(高校3年生)

語り部さんの生々しい話を聞きました。

よくテレビで出てくる津波の映像(南三陸町)の、その高台の上からお話を聞きました。

自分の家が目の前で流されて、津波に巻き込まれた人が、流されながら「助けて~!」と叫んでいる声もあったいいます。

自然の力を目の前に、何もできない人たちが泣き崩れる光景。

中には、勇気を出して助けに行った人は、一緒に流されて命を落としたと語られています。

そして、津波は1度ではなかったという事実。

計8回もの津波が、全てを押し流してしまったといいます。

津波で一番怖いのは、やって来る「追い波」ではなく、流れ込んだ波がいったん海へ引いていく「引き波」だそうです。

その引き波で、多くの人が海のはるか沖に引きずりこまれていったといいます。

津波が去った後には、ガードレールや大きな側溝には、人々の死体の山だったといいます。

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長須賀海水浴場でのビーチクリーン作戦

震災前は、年間数万人が訪れる、東北屈指の海水浴場だったという。

瓦礫だらけだった場所にもう一度、子供が泳げる場所にしたいと、地元の中学生などが集まって日々清掃をしつづけています。

その作業は数年続いたといいます。

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戸倉中学校

高台20メートルにある中学校にも関わらず、校舎の1階まで津波が押し寄せてきたといいます。

避難してきた住民で、校舎に入りきれなかった人達が、駐車場で車の中で休んでいた人たちが流されてしまいました。

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地震発生した14時46分から2分後に止まっている時計。

この時計は通常の電気で動いているので、地震発生後、電力会社が阪神・淡路大震災であった地震後の火災の原因でもある、電気ショートによる出火対策として2分後に送電を停止した為に止まっている。

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小学校があった場所だといいます。

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仮設住宅での交流会

事前に津波の被害を聞いた中学生は、始めは、どういう言葉をかけていいかを失っていましたが、仮設住宅の方が「よく、1000キロ先から来てくれた!」といって子供時代の話しや思いで話しで盛り上がっていました。

みんなが、実に楽しそうな笑顔で話ししていたのが印象的でした。

対内外目的とは別に、やってよかっと感じた瞬間でした。

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 最後に

仮設住宅の方が口にして言うのは、決して「なんとかしてくれ」とか「もっと助けれくれ」というものではありませんでした。

自然の力には誰も勝てない。だからこそ、この教訓を若い君たちに伝える事で、同じような災害があった時に、的確な判断の参考にしてほしい。

そうする事で、一人でも多くの命が助かれば嬉しいという事をみなさんがおっしゃっておられました。

 

最近でも、雷や竜巻、台風被害なども日本各地で耳にしています。

こういった自然災害を人の力で完全に防ぐことはできない為、日々の備えが人的被害を最小限にできるのだと思います。

例会

幹事報告

今週の幹事報告を掲載します

例会

委員会報告

2014年8月14日 18時より、 2014年8月度 Eクラブ連絡会が開催されました。

例会

卓 話

今週は会員紹介です。

社会奉仕委員長 福山太一 会員

職業奉仕委員長 堤万佐子 会員

米山記念奨学会委員長 傅建良 会員

私は2001年10月に母国の中国から来日して以来、まもなく13年になります。母国やふる里と異なる文化や習慣を持つ新しい環境で、自ら積極的にコミュニケーションをとることによって、自分の中にある狭い「当たり前」や「思い込み」をなくして、そして自分の考え方や発想が大きく変わることを何度も実感することできました。

ロータリーとの最初の出会いは、約7年前、大学院博士課程に在籍中、米山奨学生に選ばれた時でした。2007年度と2008年度の奨学生として、世話クラブの宝塚ロータリークラブで二年間お世話になりました。そのおかげで、大変な時期を乗り越えて、博士論文にも専念でき、無事2010年に大学院博士課程を修了し博士号を取得することができました。専門は言語学(英語学)で、主に対照言語学、意味論及び通時的な視点から、英語の現在完了形をはじめ、テンスとアスペクトについて研究を行っており、その研究成果を何らかの形で現場の大学英語教育に活かそうと日々奮闘しております。

米山奨学生のOBとして、私は現在米山学友会兵庫の会長を務めております。米山学友会は米山奨学生のOB、OG及び現役米山奨学生によって構成されています。米山学友会兵庫は、RI2680地区に残って就職しているあるいは研究を続けている米山学友が中心として、国際交流や親睦を目的とし、当地区のRCと連携しながら、自主的に奉仕活動を励んでいます。

E-クラブ会員になってからは間もないのですが、いろいろな新しいことに挑戦して、奉仕活動に貢献していきたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

青少年奉仕委員長 西口泰 会員

この度、eロータリークラブのチャーターメンバーとして参加させていただいた西宮市在住の西口泰(52才)と申します。宜しくお願い致します。

私とロータリークラブとの関係は約20年前の「ライラセミナー」まで遡ります。関西電力に勤務しておりましたが所属していた事業所のトップがロータリアンのためたまたまご指名を受けて参加いたしました。今でもよく覚えていますが小豆島近くの離島でセミナーやワークショップ、夜は毎晩深夜まで盛り上がり大変楽しい時間を過ごしました。その際、印象的だったのがホスト役として参加されていたロータリアンの皆さんのホスピタリティ。どなたも親切に接していただきました。そしてパストガバナーの今井鎮雄先生から中国の爆発的な経済成長についてお話をいただきました。中国の皆さんが日本人並みにマイカーを持つようになったらどれほどのガソリンを消費するようになるかなど具体的でわかりやすくかつ、ショッキングなお話はまさに先見性のあるお話でした。

それから時を経て、友人の誘いもありこの度ご縁をいただいた訳ですが、平成26年7月末をもって関西電力を退職し、現在は起業のため準備中です。地域活性化を切り口として様々な分野にチャレンジしたいと思っております。元々、電力会社は地域社会と密接な関係性を持っており、自分自身もそのようなポジションを長く担当していたため、地域に関わるキーワードである「新しい公共」や「社会的起業」に興味がありました。

一方、プライベートですが大阪にあるベンチャーコミュニティーというベンチャー支援団体に長らく所属していることも大きな理由です。50才を過ぎての独立、起業ということで第二の人生を楽しみたいと思っております。

さて、ロータリークラブとして新しい取り組みであるEロータリー。従来のイメージとは活動形態が相当違うものと感じております。E(ネット上)ならではの運営や活動の仕方があると思いますし、特に情報発信という意味ではその特徴を最大限に活かすことができるものと感じております。私の担当は青少年奉仕委員会です。次世代層の育成は我々の世代に課せられた大切で大きな役割ですし、ライラセミナーでいただいたご恩を少しでもお返したいと思います。先日、フェイスブックで当時のライラセミナー参加者から友達申請が来て、喜んだところです。ネット時代ならではですね。今後ともよろしくお願い申し上げます。 以上

 

会員組織委員長 大河内健太郎 会員

この度、貴重な「ご縁」をいただき、このロータリーEクラブへ参加させていただきました。

前職は、寿司屋の板前を7年半くらいしておりまして、その後フリーランスを1年ほど経験し、ITエンジニアとして現在の会社を起業、という異色な経歴の持ち主です。

現在は、EC-CUBEという無料で利用可能な、インターネット通販サイト作りのためのシステム開発を主にしております。 独立してから、大学の履修登録などの事務システム開発をしていたのですが、技術を活かして「もっと世の中に貢献したい」という思いから、様々な「オープンソース」のシステム開発に携わり、プログラム提供や、情報発信などをしてきました。 「オープンソース」というのは、プログラムのソースコードを世界に公開し、世界中のユーザーが自由に利用可能な仕組みです。大半がボランティアベースでの活動ですので、直接対価を得ることはできませんが、世界に貢献が可能です。

現在参賀している、「EC-CUBE」も「オープンソース」のプロジェクトです。このプロジェクトで、お仕事をご一緒させていただいたのが圓増特別代表補佐のお嬢様でした。そこから、圓増特別代表補佐とも Facebook にてお友達登録いただき、藤原岳史会長や仲島秀豊副会長をご紹介いただきました。ご紹介いただいた当初は、交流させていただく機会も少なかったのですが、 EC-CUBE 関連のお問い合わせをいただき、微力ながらお手伝いさせていただく機会にも恵まれました。

こういった貴重ないくつものご縁を経て、藤原会長より、ロータリーEクラブにもお誘いいただきました。

このロータリーEクラブでも、いくつも貴重なご縁いただいております。このご縁を大切にし、これからも世界を豊かにするために、さまざまな貢献をしていきたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

例会

おわりの点鐘

例会

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