第478回例会
Rotary E-club of HYOGO
2024年11月25日開会
11月はロータリー財団月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「それでこそロータリー」です。元気よく歌いましょう。
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♪ それでこそロータリーOpen or Close
一、どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローローロータリー
ニ、笑顔 笑顔で 語り合おうよ
心と心で 結び合おうよ
みんな世の為 働らき合おうよ
それでこそ ローローロータリー
三、どこの国にも 友が居るよ
みんな一つの 輪になろうよ
同じ心で 親しみ合おうよ
それでこそ ローローロータリー
会長の時間
皆さんこんにちは!先週に引き続き、11月10日(日)のロータリー研修デーについてのお話を続けます。前回はDEI推進セミナーについてですが、今回は行動計画推進のセミナーの内容についてとなります。
現在ロータリーは各セミナーをトレーニング(Training)からラーニング(Learning)方式への転換を図っています。「受動的な研修」から「能動的な学び」への質的転換を目指すものです。また近年ファシリテーション形式によるディスカッションも重視しており、今回の行動計画推進のセミナーにおいても、次期行動計画委員会委員長の高瀬英夫氏(西脇RC)の講義のあと、テーブルファシリテーターの進行でディスカッションを行いました。
過日申し上げたかと思いますが、現在ロータリーは単年度制から複数年度制に大きな転換を図っています。そして各クラブに3年間のビジョンと行動計画を作成することを推奨しています。ディスカッションでは、各クラブの3年間の行動計画の作成状況や関連員会の設置状況についてまず確認がありました。
各クラブはこれについてはまちまちで、既に委員会を設置しているところ、行動計画委員会とは名前がついていないものの、伝統的に将来ビジョンを話し合う機会を持っているところなどもありました。そういった中で、当クラブは恥ずかしながら、会員数も少なく専門の委員会は立ち上げられていないが、現状3年計画への理解を深めているところであると答えています。
また、3年間のクラブ事業などの継続性を確実なものにするために、会長・エレクト・ノミニーが選ばれ、議論を進めることが望ましいということでした。当クラブでは、理事会に直前会長、会長、エレクトがおりますので、継続的なクラブ運営については既になされているかと思います。その上でノミニーの早期選出が課題となってくるのかと思います。
また、セミナーにおいては3年毎に作成するのでなく、毎年更新してくべきものであることも強調するとともに、ロータリーや地区が3年計画を推奨するのには、1つは地区やグローバル補助金を活用した事業を推進してほしいということもあるとのことでした。
当クラブでは、これまで地区補助金を活用したクラブ事業は、堤会長年度に一度実施して以来実現できていないのではと思います。今後クラブ内で3年計画の理解を深めつつ、次年度、次次年度にむけて、会員のスキルを活かしたEクラブらしい事業が実現できればと考えていますので、皆様是非ご協力お願いいたします。
幹事報告
ポリオプラス・ソサエティのご案内
ロータリー会員の皆様へ (CC:クラブ事務局様)
今期もすでにスタートを切り、皆様には多方面でご活躍のことと思います。
日頃は、国際ロータリーの最優先事項のポリオ根絶活動に多大なご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございます。
お陰さまでポリオ根絶まで99,9%のところまできており、あと少しに至りました。しかしながら「百里を行く者は九十を半ばとす」(中国故事)とある様に最後の詰めがいかに大事かということで、引き続き皆様のご支援・ご寄付をお願いする所以です。
この度のご案内は、ポリオ根絶までの活動資金の安定的供給のための草の根の活動プログラムである「ポリオプラス・ソサエティ」(PPS)の紹介と多くの方々の参加のお願いです。
このプログラムは、毎年100ドルを「ロータリー財団」のポリオプラスへ寄付をお約束頂くもので、すでに多くの国で開始され、多数のロータリー会員が参加しています。
ロータリー財団の1人当たりの「ポリオ」への寄付目標(年間)は30ドルですが、それに70ドルの上乗せのお約束を頂ける会員の募集をお願いする次第です。
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つきましては。地区ガバナーよりポリオプラス ソサエティ プログラムの案内と登録申込書が、ガバナー事務局よりを通じ送られますので下記のステップに従って登録をお願いしたいと存じます。
ステップ1: 参加希望のロータリー会員は、登録申込用紙に記入し地区事務局もしくは地区
ポリオプラス委員会に提出していただく。 (各クラブにてまとめる)
ステップ2: 各地区は申込者数に応じて、PPSメンバー ピンバッジを注文していただく。
(地区事務局にて)
ステップ3: PPSメンバーピンバッジと所定の登録証を作成し登録者に送っていただく。
(なお、登録証用紙の厚さは135㎏推奨)(地区事務局より該当クラブへ)
ステップ4: 以後は、 PPSメンバーとなられた方が年間100ドル(100ドル以上も可、
複数回分割も可)をMy Rotary、或いはクラブ事務局より「ポリオプラス」
指定にてご寄付いただく。 (登録されたご本人)
なお、ガバナー地区事務局では名簿管理のみで、ご寄付の実績管理はロータリー財団にて行います。何卒、多くの会員のプログラムへのご参加の程宜しくお願い申し上げます。
注: なお、このポリオプラス・ソサエティは、各地区主導で行うプログラム(地区で名簿を管理し、登録証・ピンバッチの贈呈も地区が行なう)ですので、お問い合わせは下記の各地域のポリオ根絶コーディネーター(EPNC)までお願い致します。
第1地域 ポリオ根絶コーディネーター 松田英郎(富良野RC)MATSUDA HIDEO
第2地域 ポリオ根絶コーディネーター 柳生好春(野々市RC)YAGYU YOSHIHARU
第3地域 ポリオ根絶コーディネーター 藤井秀香(岸和田東RC)FUJII HIDEKA
「令和6年能登半島豪雨」災害支援ご協力のお願い
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、9月に石川県能登地方において未曽有の豪雨災害が発生し大きな被害が出ております。甚大な被害が生じた2610地区(富山/石川県)大橋 聡司ガバナーより、10月にガバナー会を通じて支援要請が届いております。2680地区としましても義援金を取りまとめ支援を行いたく、皆様のご協力の程よろしくお願い申し上げます。
なお、各ロータリークラブ様、各ローターアクトクラブ様におかれては、ツインクラブ、友好提携クラブ等でつながる先もあろうかと存じます。その際はクラブ会長・幹事の皆様のご判断で、直接ご送金いただいても結構です。何卒、上記の趣旨をご理解頂き、会員各位の温かいご支援をお願いいたします。
被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
卓 話
おわりの点鐘
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