第233回例会
Rotary E-club of HYOGO
2019年6月24日開会
6月はロータリー親睦活動月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「奉仕の理想」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 奉仕の理想Open or Close
奉仕の理想に集いし友よ 御国に捧げん我等の生業
望むは世界の久遠の平和 めぐる歯車いや輝きて
永久に栄えよ 我等のロータリー
会長の時間
ロータリアンのみなさま、こんにちは。第233回目、今年度最後の例会です。
「ITの力で世界にインスピレーションをもたらそう」
2018-19年度は会長という大役を拝命し、この運営方針をかかげ1年間邁進してまいりました。
2018-19年度は、平成30年7月豪雨にはじまり、猛暑、台風21号、北海道胆振東部地震、つい先日発生した新潟・山形沖地震など災害の多い年でした。
Eクラブとして何かできることがないかと考え、微力ながら8月〜9月分のメークアップ料すべてを被災地へ寄付させていただきました。
Eクラブのインスタグラムより日本の災害状況を発信したところ、地球の裏側である4430地区ブラジル・サンパウロより、岡山県出身のローターアクターより、何かできることはないかと支援の声も寄せられました。
海外のロータリアンにも支援を募れるよう、インスタグラムを通じてメークアップもできるようにしました。
下半期は災害の報道も減りましたが、 SNS を通じて未だ復興途中の被災地の現実を知り、積極的な情報発信に勤めました。
「ロータリーは世界をつなぐ」という 2019-20年度 RI会長テーマにつなげられる努力はできたかなと思っております。
来年度は2019-20年度長澤友滋会長へバトンタッチとなります。引き続き、システムエンジニアという職業を活かし、 ITの力でロータリーを牽引していこうと思います。
今後もロータリアンの一員であることを誇りとし、世の中に貢献できるよう、日々たゆまぬ努力を続けて参る所存です。
浅学非才で未熟な身ではございますが、1年間誠にありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
2018-19年度 HYOGOロータリーEクラブ会長 大河内健太郎
幹事報告
規定審議会決定 メークアップについて
神戸市内のロータリークラブから、欠席のメークアップの期間が「同年度内」に変更されることになるが、クラブ細則において「例会の前後14日間」と規定することにより、現行の運用を維持することは可能か否かの質問についての回答がございました。詳しくはこちらをご覧ください。
委員会報告
2018-19年度地区運営方針の一つに「My ROTARYへの登録率が50%以上になるよう推進するとともに、ロータリアンのロータリー並びにRIや地区への関心を高め、「ワン・ロータリー」を推進する」という目標がありました。
HYOGO ロータリーEクラブの My ROTARY への登録率は6月24日現在84%です
当2680地区では100%を達成しているクラブもあり、Web上で活動する当クラブにとって、100% でないのは大変残念な結果です。
2680地区地区大会でも矢野ガバナーより発表がありましたが、3月24日現在、当地区の登録率は 59.963% ということです。60%を越える地区は全国でもまだ無いとのこと。
My ROTARY に登録することで、ロータリー活動するための様々な情報を得ることができ、本業の役に立つ情報も得られるかと思います。
登録方法がわからない方は、お気軽に大河内までご連絡ください。
卓 話
ロータリーのテーマ
毎年1月、ロータリー会員はRI新会長による次年度のテーマの発表を心待ちにしています。会長は、毎年開催される次期リーダーの研修である国際協議会においてテーマを発表します。
テーマを作成するという伝統は、1949-50年度ロータリー会長のパーシー C. ホジソンが始めたものです。1949年の国際協議会で、ホジソンは次期リーダーに向けて、「ロータリーの知識を広めるという光栄な機会」を与えられていると述べ、「ロータリーの知識の欠如はロータリークラブの順調な運営の妨げとなりうる」と訴えました。ホジソンのテーマは4つの目標を含め英文で83語。これは現在のキャッチフレーズ的なテーマに比べるとかなり長く感じますが、次期リーダーにロータリーの基本的知識を持ってほしいというホジソンの期待を表しています。
会長の思いを尊重したいというロータリアンの願いは、その後も続きました。初期のテーマには、「Rotary Is Hope in Action」(公式訳なし)(ホアキン·セラトサ·シビルス、1953−54年度)、内部に火を燃やせ(ニッティシ C. ラハリー、1962−63年度)、善意は先ずあなたから(アンスト G. ブライトホルツ、1971−72年度)などがあります。
その後数十年にわたり、RI会長はテーマのロゴ、襟章、ネクタイ、スカーフなどを採用しました。テーマのネクタイは1990年代に導入され、毎年作られています。スカーフが最初に導入されたのは1998-99年度です。多くのデザインがその年のテーマロゴを取り入れています。また、ニュージランドのウィリアム・ボイド元会長や日本の田中作次元会長などが選んだデザインには、母国を象徴する色やモチーフが取り入れられています。
おわりの点鐘
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