第20回例会
Rotary E-club of HYOGO
2014年7月28日開会
Eクラブ連絡会を月1回開催します。次回は8月14日19:00~宝塚ホテルにて
はじめの点鐘
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ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「それでこそロータリー」です。元気よく歌いましょう。
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♪ それでこそロータリーOpen or Close
一、どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローローロータリー
ニ、笑顔 笑顔で 語り合おうよ
心と心で 結び合おうよ
みんな世の為 働らき合おうよ
それでこそ ローローロータリー
三、どこの国にも 友が居るよ
みんな一つの 輪になろうよ
同じ心で 親しみ合おうよ
それでこそ ローローロータリー
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会長の時間
2020東京オリンピック
先日、とあるコラム記事にこんな事が書いてあった。 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う経済波及効果が約19兆4千億円にのぼり、GDPは毎年0・3%程度押し上げられることが期待できるという。 しかし、その反面、オリンピック開催の前年まではGDPは1%ほど上がるものの、開催後の落ち込みも1%ぐらいあるという。 これは、直近の開催国の推移を見ても、ほぼ同じという。 この記事では、結論として、目先の経済成長だけに捕らわれていると、一部の都市や企業だけが潤って終わるという事もありえるということを伝えていました。 しかし、今の日本にとって「日本の素晴らしさを世界にアピール」できるチャンスでもあるということも書かれていました。これは、開催地に限らず、全ての地域や企業にも等しくチャンスはあると思います。
そのチャンスの「活かし方が大切」なのだと、この記事を読んでいて強く感じました。 つまり、このオリンピックをきっかけに、一時的な目先の利益だけでなく、日本の素晴らしさを世界の多くの人達に伝えると同時に、次の世代を担う子供たちに10年後、50年後、100年後に伝えていけるものを残していく事が大切なのだと思いました。 ロータリーの精神にもある、青少年育成、社会奉仕、国際交流などを視野に、これらに寄与する活動を当クラブでも心がけていきたいと、改めて感じた次第です。
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幹事報告
先週は3名の方にメークアップいただきました。
次回Eクラブ連絡会は8月14日19:00~宝塚ホテルにて
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委員会報告
今回の卓話にて 2014〜2015年度の活動計画が発表されます
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卓 話
社会奉仕委員会報告
社会奉仕委員長 福山 太一
本年度の社会奉仕委員会では、新生HyogoロータリーEクラブの社会奉仕活動について、以下のように方針を立てております。 基本的任務としては、以下の2点を掲げたいと考えております。
- ロータリアンの職業人としての社会奉仕で訓練と実習をすること。
- 社会奉仕活動へのEクラブ会員の参加を促し、ロータリーの哲学を実践すること。
ロータリークラブは、多様な職業人の集まりであり、その専門性を生かすことにより、質が高く高度な社会奉仕活動が実現可能となります。
そのような社会奉仕活動を通じて、職業人としての専門技術の向上のみならず、各ロータリアンの倫理を高めることにつながります。
倫理の向上はロータリーの基本理念・哲学の一つでありますので、Eクラブ会員の社会奉仕活動の積極的に参加する機会を提供したいと考えております。
また、以下の2点を社会奉仕活動の重点目標とします。
- 社会奉仕活動を通じて地域社会の発展に寄与する。
- 社会奉仕活動の広報などを通じて地域におけるロータリーの存在感を高め、パブリックイメージを向上させる。
社会奉仕活動は、実践者の専門性ならびに倫理の向上という利益をもたらしますが、しかしそれだけに終わるようなものであってはなりません。
そもそも本来的な社会奉仕活動とは、最大の受益者が活動の対象となる必要があります。したがって、地域のニーズに合致し、また地域社会の発展に寄与する社会奉仕活動の実施を最大の重点目標とします。また、現在国際ロータリーが掲げるパブリックイメージの向上も課題となっておりますので、活動の積極的な広報も行いたいと思います。
以上のような観点より、本年度の具体的活動として、以下のものをあげたい考えています。
具体的活動
- 宝塚武庫川RCの社会奉仕活動に積極的に参加する。
- 地域のニーズを調査し、実行可能であれば実施する。
- 環境保全活動(兵庫県下の森林保護・育成活動等)の支援活動を行う。
- 東日本大震災復興支援活動を行う。
まだ、HyogoロータリーEクラブは発足したばかりですので、社会奉仕活動の経験やノウハウが不足しています。そこで、まずは親クラブである宝塚武庫川RCの社会奉仕活動に会員が積極的に参加するところよりはじめたいと思います。
宝塚武庫川RCでは、学習障害児の支援活動や視覚障害者の方々をお招きしたイベントなどを開催していますので、それらの社会奉仕活動に協力、参加することにより経験を蓄積し、独自の活動を模索していきたいと思います。
また、私個人がインターアクトクラブ顧問として取り組んでいる活動として、六甲山麓の鶴甲の森での里山再生活動のほか、「森の母」「緑のダム」ともいわれるブナの保護再生のため、春・夏・秋の年3回は、兵庫県北部の鉢伏高原・吉滝・小代地区などで植樹・育樹活動を行う合宿を行っています。
その他東日本大震災復興支援として、震災発生した2011年の5月より、被災地の宮城県石巻市を中心として活動を続けています。現在は、漁村の生活復興支援に取り組んでいますが、こういった活動もEクラブ全体に紹介できればと考えています。 以上を、本年度の社会奉仕委員会の活動方針とさせていただきます。
職業奉仕委員会活動計画
職業奉仕委員長 堤 万佐子
Eクラブは活動初年度です。23名それぞれ専門職種ではありますが、お互いの職業がどのようなものかまだ認識していないと思います。今後Eクラブ会員が職業を通じて社会に奉仕するためには、会員同士が職業を相互理解することから始まるのではないかと思います。
私の職業は医療関係で、患者さまと職場関係者としか接する機会がありません。Eクラブ会員23名は今まで接することがなかった専門性をもった人々です。職業を知ることで、未知の社会を発見できるのではないかと思います。今年度は私がEクラブ会員の職場訪問を行い、インタビューや職場風景を映像で紹介したいと考えています。
数名のEクラブ会員に職場訪問ご協力をお願いするかと思いますが、よろしくお願いいたします。
米山記念奨学会委員会
米山記念奨学会委員長 傅 建良
副委員長 福山 太一
基本的任務
勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生を支援し、将来、日本と母国との架け橋となり、国際交流、国際親善及び世界平和に貢献できることを目標としています。
具体的な活動
- 米山月間(毎年10月)活動、卓話、米山奨学会の紹介DVDの鑑賞等を通して、会員の皆様に、米山奨学事業の名前に由来している米山梅吉翁の功績をはじめ、奨学事業の基本知識、意義、活動内容及び目標について、正確に理解されるように、そして米山関係の各行事へのご協力を頂けるように努める。
- 当地区の米山奨学生及び学友(元奨学生)によって構成される米山学友会兵庫との交流、親睦を深め、異なる視点から奨学事業について理解を深めることを目標とします。
- 米山記念奨学会への寄付を推進するよう努める。(目標は普通寄付を含め、1人年間15,000円)
ロータリー財団委員会活動計画
ロータリー財団委員長 吉井久美子
副委員長 上野秀男
基本的任務
補助金プロジェクトへの参加と寄付を通じて、ロータリー財団を支援する計画を立案し実践する。
重点目標
- ロータリー財団に関する会員教育。
- 地区補助金を活用し、国内外で幅広い人道的及び教育プロジェクトを実施できるように促す。
具体的活動
- ポリオプラスへの積極的参加。
- 年間1人100ドルの財団寄付の推進。
- 財団補助金プロジェクトや活動への参加の呼びかけ。
- 財団に関する理解を深めてもらうための、セミナーへの参加の呼びかけ。
- 上記活動をeクラブならではのWeb上での活動と融合させる。
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おわりの点鐘
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