第16回例会
Rotary E-club of HYOGO
2014年6月30日開会
今年度最終例会です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 四つのテストOpen or Close
真実か どうか
みんなに 公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
会長の時間
みなさまこんにちわ。
NHKのためしてガッテン6月25日放送で
『やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ』
というやる気をテーマとした放送をしていましたね。
やる気スイッチ・・というのはテレビCMなどでも話題になったことがありますが、人間の脳には本当にやる気スイッチがあるみたいですね。
これから夏に向けて熱くなってくると寝苦しく朝起きてもなぜかやる気がおきない。会社に言ってもなかなかやる気がでない・・・ということも増えてきる時期ですね。
やる気スイッチとは脳にある線条体という部分だそうでこの線条体は、目の前の出来事が自分にとって損か得かを予測し、得ならばやる気のスイッチがオンになり、損ならオフになるそうです。
ためしてガッテンではやる気を低下してしまう原因として高血圧が引き金になり発生する隠れ脳梗塞を番組の前半で紹介していました。
私が興味を持ったのは番組の後半に紹介されていた
『誰でもすぐできるやる気アップの即効ワザ』
ですね。
この方法はどなたにも活用できるやる気スイッチをいれてやる気をアップさせる方法でぜひ実践してみたいと思います。
誰でもすぐできるのやる気アップの即効ワザはこれは、スポーツ心理学に基づき、アスリートたちのウオーミングアップにも取り入れられている方法で体を動かすことだとか・・・
呼吸が速まることで、脳にやる気がでているかもと錯覚させやる気がぐっとアップするそうです。
また運動なんて・・・という方にも誰でもすぐできるやる気アップの即効ワザとしてただ力強いポーズをとるだけでやる気がアップするという研究結果もあるみたいですね。
ただガッツポーズなどの力強いポーズをとるだけでやる気はアップする、という研究もあるみたいですね。
これは体内にテストステロンという物質が増えることで脳のやる気スイッチである線条体を刺激するらしいです。
ガッツポーズやぐっと胸を張るなどの力強いポーズなら効き目があるらしいですから、どうも最近やる気がない・・という方は一度ためしてみるといいですね。
NHKのためしてガッテンでは大相撲 琴奨菊関が試合前に両腕を挙げて強いポーズを取り出してから大関になれたと紹介していましたね。
指導したのはスポーツメンタルトレーニングの第一人者の高妻要一先生で
・今すぐ使えるメンタルトレーニング 選手用
・基礎から学ぶメンタルトレーニング
・結果を出す人の心の習慣
などの本もだされていますね。
NHKのためしてガッテンの再放送は翌週の水曜日の午後4時から放送されるとおもいますので、やる気スイッチをONしたい方はNHKのためしてガッテンの再放送をみることをおすすめします。
NHKのためしてガッテンでは朝礼スピーチネタにおすすめの話題が良く放送されています。最近放送された話題の泡レシピなどはみなさん調べて参考にしている人が多いみたいですね。
今週放送された誰でもすぐできるやる気アップの即効ワザや過去の放送内容などはNHKのためしてガッテンのホームページに掲載されていますので朝礼スピーチネタの参考にチェックするといいですね。
NHKのためしてガッテン
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/#1
幹事報告
・Eクラブ連絡会を月1回開催します。次回は7月10日19:00~宝塚ホテルにて
新年度の一回目になりますので、可能な限り参加をお願いします
・会費の納入をお願いします 詳細はメーリングリストにて行っています
・今週は2名の方にメークアップいただきました
委員会報告
・7月10日Eクラブ連絡会にて各委員会の計画書をまとめます
必要な資料は順次、会員専用ページにアップします
卓 話
6月28日-29日落語家の桂福丸さんが、仙台若林区の仮設住宅と、気仙沼大島で落語会を開催いたしました
今回の卓話はその同行レポートです
今後のHYOGOロータリーEクラブの活動の参考になればと思います
桂福丸さんは京大法学部卒の落語家で、最近ではQさまなどのクイズ番組でも活躍されています。
高校生の時に阪神淡路大震災で被災され、校庭で1ヶ月生活されたそうです
そんな経験のある方ですから、東北での落語会を快く引き受けていただきました
6月28日
10:50 伊丹から仙台空港へ
震災時には津波が押し寄せる映像が何度も報道されましたが、現在はきれいに復旧しています
けれども周囲住宅地などは空き地のままです
11:20 レンタカーの事務所も仮設
津波の押し寄せたラインが窓に印されています
12:00 空港から30分ほどで、七郷中央公園仮設住宅に到着
この仮設には海沿いの住宅地に住んでいた方が中心に生活されています 高齢の方が多いです
震災直後からこの地域で支援活動をされているスタッフとご挨拶
13:00 仮設住宅の方、約30名ご参加
椅子の席から埋まっていきました
座布団にはボランティアの若者達
14:30 「久しぶりに大笑いしました」を声をかけていただきました
もっとゆっくり地元の方とお話もしたかったのですが、次の目的地気仙沼大島に渡る船の都合ですぐに出発
17:30 3時間車で移動して、何とか最終便に間に合いました
フェリー乗り場も仮設のままです
ここでも建物に津波のラインが印されていました
被災直後のまま といった場所もあります
周囲の住宅地は3.9mかさ上げして再建するようです
フェリーが出港するとカモメたちが今にも飛び込んで来そうな距離で併走飛行
気仙沼の湾は重油タンクの流出で炎上し2年前に訪れたときは完全に空き地でしたが、
市場や倉庫や製氷施設などの港の復興はかなりすすでいました
会場となる大島開発総合センター
まずは会場設営
屏風の代わりに襖です・・・・
照明は工事用のハロゲンライト
開演30分前には30名ほど
みなさん大変楽しみにされていたようです
開演時には約70名 大入り満員です
1時間ほんとに爆笑が続き、私自身もスタッフなど関係なしに、
すっかり生落語に入り込んでしまいました
終わった後にここでも「また必ず来てくださいね」のことばをいただきました
帰りに夏のキャンプの下見へ
キャンプ場は休暇村(旧国民休暇村)ですが、その駐車場も仮設住宅になっていました
大島にはたくさんの柚の木が栽培されています
けれども特に震災後放置された場所があり、その再開には人手を必要をされています
その復活の為に、7月もう一度大島に行って来ます
またレポートいたします
おわりの点鐘
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