第154回例会
Rotary E-club of HYOGO
2017年8月7日開会
8月は会員増強・新クラブ結成推進月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
皆さま、こんにちは!
本日は2017-18年度第5例会です。
昨日は地域のお祭りがあり、子供たちの友人や地域のお年寄り、近所の方々との交流を思い存分させていただいた一日でした。
3年前には私は地区社協のお手伝いをさせていただいておりましたので、焼き鳥を焼くお手伝いをしたり本部でお祭りのための様々な役をさせていただいいた事を思い出します。
今は騒音の問題や行事をしようとすると大変沢山の人のお手伝いが必要となり、高齢化も進んでいるのでなかなか盆踊りができない地域も増えてきているようですね。
しかしネット社会だからこそ地域交流のできる毎年のイベントとして盆踊りを続けて欲しいなぁと思いました。
なんとなく「盆踊り」とネットで検索してみると「盆踊り(ぼんおどり)は、盆の時期に死者を供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊り」とありました。
様々な方法でたくさんの人を集め供養をする昔の人の知恵と日本文化を感じることができますね。
そんな中、渋谷で盆踊り3万4000人が参加というニュースが流れ、新しきものと古きものとの融合が始まる予感を感じました。
さて今月は会員増強・新クラブ結成推進月間です。100年以上にわたり、ロータリーの価値観と伝統をあらわす基本理念にしたがって行動してきた団体が何をする団体なのか・・・皆さんのところに届いているGOVERNOR’S MONTHLY LETTERやロータリーの友を読んで
いただき、お話をしていただけたらと思います。
今月10日宝塚ホテル開催の連絡会では、先日の青少年奉仕セミナーにて会員の福山さんにいただきました、滝川第二高等学校のインターアクトの子供たちが、東北の被災地のワカメ加工工場でボランティアをした時のワカメで作ったお煎餅を持っていきますので、一緒にいただきましょう!
幹事報告
委員会報告
日本事務局財団室作成の「2017-18年度寄付・認証ロータリークラブの手引き」が届いています。ご確認ください また、毎月2680地区HPに日本事務局発信の「財団室NEWS」をUPしております。こちらもご覧いただきますようお願いいたします。
卓 話
会員増強月間に因んで少しばかりの体験談をご紹介します。
もう20数年前のことになりますがLYLAセミナーに参加しました。
ある日、ロータリアンである会社の営業所長に呼ばれ、「ロータリーの行事があるけど西口君参加してくれへんか?」「ロータリーの例会で報告もあるらしいから宜しく頼むわ」と言われ、出張だし、面白そうくらいの感じで姫路沖の無人島に行きつきました。
恒例により兵庫県と四国全県から多くのロータリアンと若者(本人含む)が参加し、ライラがスタートしました。まずは班決めということでなんとはなしに班長に収まってしまい何かと班ごとに行動することになりました。記憶もうつろになりましたが班ごとに食事、班ごとに意見交換や出し物、そして毎晩コテージで朝方まで盛り上がり、随分前から知り合いのような感じになりました。そのような時間が経過する中で素晴らしく存在感があったのはお世話役のロータリアンでした。あくまで親切に時には厳しく、そして盛り上がるときは誰よりも盛り上がるという素晴らしい役どころでした。心に残る講演も多くあり、特に先日、お亡くなりになった今井鎮雄先生の中国の発展に関するお話は今でも明確に覚えています。
そして、二十数年の時を経て、Eロータリークラブと思いがけず関わることとなりました。
暫くしてからのこと、フェイスブックである女性から友達申請がありました。最初は誰だかわかりませんでしたが内容を見るとライラで盛り上がったメンバーでした。なんでもその時のメンバーが劇団の座長をしていて十三で公演があるとのことなので会いに行きました。
二十数年の時を経てフェイスブックを通じて再会するという得難い経験をすることができました。それだけの時間が経過してもライラで一緒に過ごした時間は素晴らしいものだっと思いますしそれがあるからこそ再会に至ったと思っています。
ロータリークラブの会員は減り続けていることはご存知だと思います。その理由は高齢化もあるでしょうし、価値観の多様化もあると思います。
長い人生の中で僅か4日間ですが寝食を共にした仲間と関係性を再開することができました。素晴らしい出会いは人生をも左右します。価値ある出会いを一人一人が創出することが仲間を増やすことに繋がるものと思います。願うだけで巡り合うものでないかもしれませんが今月はそのような出会いがあることに期待しましょう。
増強拡大委員長 西口 泰
おわりの点鐘
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