第513回例会
Rotary E-club of HYOGO
2025年10月6日開会
10月は地域社会の経済発展月間です。
はじめの点鐘

ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い

会長の時間
皆さん、こんにちは。HYOGOロータリーEクラブ会長の長澤です。
10月6日、第513回例会の会長の時間です。
9月で4月始まりの年度では上半期終了、10月から下半期スタート、となりました。自身の仕事上も色々と上半期の総括と下半期の計画修正、行動計画と何かとバタバタな日々が続いております。
そんなバタバタが続いて、今週の土曜日、10月4日はお休み返上して会社でデスクワークをしておりました。静かな土曜日、仕事も捗って嫌いではないです。
そんな中、10月4日はビッグイベントが行われました。自由民主党の総裁選です。今はスマホでLive配信される便利な時代なので、配信見ながら仕事をしておりました。
結果は高市早苗さんが女性初の総裁へ。
支持政党、支持候補者などはさておき、下馬評?を覆す大逆転?個人的には非常に面白かったと思いました。
ステマ騒動、党員資格はく奪疑惑、海軍カレーパン食い逃げに始まり、麻生派の1回目・決戦投票の動き、など、とほほ、や、おー!の連続で食い入るように見てました。
そしてなにより、一番ぐっと心を引き込まれたのは、高市さんの勝利後の言葉です。
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)という言葉を捨てる」発言。
私自身はグッと胸が熱くなるものを感じました。
なぜそう思ったのか?考えてみると、『何かを成そうとする人・時にWLBなんか考えてられへんよな』という思いです。
WLBが悪い、とかではなく、何かに燃えている時こそが自然とWLBが取れている瞬間なのでは?と思いました。
などと今回はとりとめのない文章になってしまいましたが、何を言いたいかって言うと、土曜日に仕事出ているのも自分にとってのWLB。まさにバランスであり、人それぞれの価値観で違ってきますよね。
では、今週も宜しくお願いします!

幹事報告
「2026年ロータリー国際大会」美味しい、楽しい、優しい台北
台北国際大会推進コーディネーター 出村 知佳子(札幌北RC)
台北は、日本から大変近く多くの友人がいる国際大会の舞台です。歴史ある文化、美味しい料理、そして人々の温かさ…そのすべてが、訪れる私たちをやさしく迎え入れてくれます。
2026年6月13日から17日まで、台北ドームを中心に開催される「2026年ロータリー国際大会」では、世界中からロータリー会員やロータリーファミリーが集い、友情と奉仕の精神を分かち合い、国際的なつながりを深めます。
主なプログラムは以下の通りです(すべて台北ドームにて開催):
6月14日(日)
開会式(午前・午後の2回)
6月15日(月)
全体会議(午前)
6月16日(火)
全体会議(午前)
6月17日(水)
閉会式(午後)
また、RI理事主催による親善朝食会も予定されています。
日時
2026年6月14日(日)7:00 AM
会場
圓山大飯店(Grand Hotel Taipei)12階
台北国際大会への登録は【My Rotary】から可能で、登録期間によって参加費が異なります。早めの登録がお得ですので、ぜひこの機会にご予定ください。お一人でも、ご家族やクラブの仲間とでも、台北での貴重な体験を楽しんでいただけることと思います。
なお、2026年台北国際大会の日本地区チームは、以下のメンバーで構成されています。
第1地域
岡村睦美(第2770地区・川口RC)
第2地域
吉川公章(第2760地区・名古屋南RC)
第3地域
大橋秀典(第2660地区・東大阪東RC)
私たち日本チーム一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。All Japanでご一緒に体験しましょう。
「大会登録はこちらから」
(My Rotary 登録ページ:https://convention.rotary.org/ja)
第1地域 台北国際大会推進チーム 岡村 睦美(川口RC)
2026年台北国際大会は6月13日~17日に台北ドームにて開催されます。
日本チーム推進委員長は出村知佳子さん(第2510地区 札幌北ロータリークラブ)です。
「RI理事主催親善朝食会」は2026年6月14日7:00AMより圓山大飯店12階で執り行われます。私たち推進委員は一万人の登録参加を目指していきます。
台湾は日本から近く、多くのクラブが友好、姉妹関係を結んでおり馴染みの深い国です。台湾の次に登録者数が多いことを目指しています。
ロータリー章典に記載がございます通り、国際ロータリー年次大会の主な目的は、国際レベルにおいて、全ロータリアンを刺激、鼓舞、激励し、かつ情報を与えること、ならびに組織の戦略目標を進展させるためのフォーラムとして機能することです。この年次大会は国際ロータリーの年次業務会合にもあたります。
国際大会の登録を許可されたものには、1.ロータリアン 2.ローターアクター 3.インターアクター 4.青少年交換学生 5.財団奨学生 6.ロータリアンではないロータリー学友 7.ロータリークラブ、各地区の職員 8.故人となったロータリアンのパートナーです。
国際大会への登録を希望するこの他の人は、資格のある大会登録者に同行する有料のゲストとして登録することができます。全ての国際大会登録者は、理事会が定めた該当する大会登録料を支払うものとします。故人となったロータリーシニアリーダーのパートナーがロータリアンではない場合は、ロータリアンのゲストとしてではなく、独自に国際大会に登録することが認められています。
国際大会では、ロータリーについて広報する重要な機会が与えられています。また、出席しているロータリー会員にクラブや地区の広報活動に関する貴重な指針と意欲を提供します。
国際大会中の全ての会議はロータリーに関連した話題について話されます。主な講演者、ロータリー会員ではない講演者の話には、話題をロータリーに関連づけるようなものになっています。
本会議におけるプレゼンテーションは、RI戦略計画と一貫性のあるものとなっています。
何といっても国際大会に参加すると自分が国際ロータリーの一員であるということを自覚し、大勢の多国籍の人達との友情を育む機会として貴重な体験ができます。
まさに国際ロータリーの一員であるという醍醐味を実感し、国際大会参加者は退会しないという過去の実績もあります。
国際大会に参加することによってしか味わえない貴重な時間を皆様と共に過ごせることを願っています。
御家族、友人、ロータリー会員ではない方々にも、ぜひお声掛けいただきたく思います。
日本から一万人の笑顔で会場を埋め尽くしましょう!
第46回 RYLAセミナー開催のお知らせ
(Rotary Youth Leadership Awards ロータリー青少年指導者養成プログラム)
本年度も下記の通りRYLAセミナーを開催する運びとなりました。
本セミナーは第46回を迎え、今年度も第2670地区との共催で実施いたします。会場は『国民宿舎小豆島』で、かつてのRYLAの聖地である余島を一望できる環境にて、両地区独自のRYLA精神を受け継ぎながら、開催させていただきます。
つきましては、貴クラブにおかれましては、青少年奉仕事業の一環として、ぜひ受講生の推薦を賜りますようお願い申し上げます。
尚、RYLAセミナーの詳細につきましては、地区事務所までメールにてお問い合わせください。
開催日時
2026年3月12日(木)午後2時(集合)~3月15日(日)午後1時(解散)
開催場所
国民宿舎小豆島
香川県小豆郡小豆島町池田1500-4
TEL 0879-75-1115
参加資格
①国際ロータリー第2680地区(兵庫県)、第2670地区(四国4県)のロータリークラブから推薦を受けた満20歳以上(2026年3月12日現在)の成年
②全期間受講することが必須です。なお、本セミナーの受講は2回までとします。
★会員の子女、事業所の社員、職員を積極的にご推薦ください。
参加費用
受講生:50,000円(推薦クラブ、もしくはスポンサークラブの負担。但し、現地までの交通費は受講生負担とする。)
見学ロータリアン:登録料5,000円+一泊につき15,000円もしくは日帰り10,000円を加算
申込方法
後日、正式なリーフレットとともに申込案内を送付いたします。
申込期日
2025年12月中旬
RYLAとは
RYLAは1960年5月にオーストラリア・クイーンズランド州で発祥し、1971年に国際ロータリーによって正式に採用されたプログラムで、現在では、ロータリーのプログラムの中で最も顕著かつ急速に発展しているプログラムの一つとなっています。
リーダーシップを発揮したい、自分の可能性を広げたい、世界を変えたい…。そんな考えを実現するための第一歩となるのが、「ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)」です。地区が実施するこのプログラムで、若い人たちが新しい友人をつくり、楽しみながらリーダーシップのスキルを磨いています。
国際ロータリーの理事会は、以下を盛り込んだコアカリキュラム(中核となる科目)を推奨しています。
1.コミュニケーションスキル、対立への対処法、倫理的かつ戦略的に問題に対処する能力など、リーダーシップの基本を学ぶ
2.自分自身に、またチームのメンバーとして変化を起こす能力を高める
3.行動を起こし、地元地域や世界の問題に取り組む方法を知る
4.地元地域におけるロータリーのインパクトとロータリーを通じて得られる機会を理解する
(国際ロータリー章典 41.060.5. より)
当地区のRYLAセミナープログラムは、5つの特色があります。
①高いレベルの講義と討論
②キャビンタイム(親睦とその熟成)
③自由と自律
④小豆島の自然
⑤カウンセラーシステム
恵まれた自然のなかで、テーマに基づく講義・キャビンタイム・思索の時間・バズセッション・フォーラムなどを通して、学び、語り合い、考えていただきたいと思います。
11/1(土)第3回同期会 親睦会のご案内
ロータリークラブ
新会員の皆様
いつもお世話になっております。
国際ロータリー第2680地区 地区事務所 金橋と申します。
第3回同期会 親睦会の開催が決まりましたので、
詳細を以下記載させていただきます。
ご確認いただき、ご出欠回答をいただけますと幸いです。
【第3回同期会 親睦会】
日時:2025年11月1日(土)18:00~19:30
場所:貸会議室レンタルスペースジェム 3階「3-A」
議題:ロータリーを知ろう まずはロータリーの歴史から!③
※グループディスカッションを予定しております。
★終了後懇親会あり(詳細未定・分かり次第ご連絡いたします)
つきましては、ご出欠回答を
以下Googleフォームもしくはメールへのご返信にて
ご回答いただけますと幸いです。
https://forms.gle/Yp16hY47v7y2As6A7
回答締切:10月17日(金)まで
何卒よろしくお願い申し上げます。
<同期会 今後のスケジュール>
2026年1月17日(土)18:00~19:30 第4回同期会 勉強会
2026年3月21日(土)18:00~19:30 第5回同期会 勉強会
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国際ロータリー第2680地区 地区事務所
送信者:金橋
〒650-0046兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1
神戸ポートピアホテル 本館7F 722号室
TEL:078-304-2680 FAX:078-304-2681
E-mail:[email protected]
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卓 話
経済と地域社会の発展 ― ロータリーの視点から
HYOGOロータリーEクラブ会員 傅 建良
10月は実りの秋であり、多くの地域で収穫祭や観光イベント及び演劇祭などが行われます。この時期に「米山月間」(日本独自、米山記念奨学事業による)や「経済と地域社会の発展月間」(Economic and Community Development Month)が設けられていることを考えると、私たちロータリアンにとって大きな意味を持つといえるでしょう。地域経済の活性化は、単に数字の拡大を追うのではなく、人々の暮らしと結びつき、持続可能な社会を築くための手段だからです。
ロータリーの活動事例を振り返ると、地域社会の経済発展には三つの大きな柱があるように思います。
第一は「教育と人材育成」です。東京愛宕ロータリークラブ(2750地区)が2021年に実施した社会起業家の育成プロジェクトでは、ビジネスプランコンテストを通じて若い起業家を応援し、地域課題を解決する新たな事業を生み出しました。これは地域経済に直接的な波及効果をもたらすだけでなく、次世代リーダーを育てる基盤にもなりました。
第二は「基盤整備と生活支援」です。ネパールやウガンダで行われたプロジェクト(2022年、2023年)では、安全な水や衛生環境の整備が経済発展の前提条件となりました。村に飲料水設備を設置することで子どもたちが学校に通えるようになり、その結果として教育や労働力の向上につながっています。基礎的な生活条件の改善こそが、長期的な地域社会の発展を支えているのです。
第三は「地域資源の活用と文化の尊重」です。タイの山岳民族を対象とした農業研修(2025年)では、焼畑に依存していた生活から持続可能な農業へと転換し、定住化を実現しました。これは経済的安定を生むと同時に、地域文化を尊重しながら自立を促す取り組みでした。地域に根ざした資源や文化を活かすことが、外部支援に依存しない強い地域社会を育むのです。
これらの事例に共通するのは「人と人をつなぐ力」です。ロータリーは資金や技術の提供だけでなく、異なる地域・国・世代を結びつけるネットワークを持っています。10月という季節に、私たちは地域のお祭りや収穫を祝う中で、互いに協力し合い、支え合う喜びを改めて実感できます。
経済と地域社会の発展は、決して遠い理想ではなく、私たちが日々の暮らしや奉仕活動の中で育んでいくものです。ロータリアン一人ひとりが「地域の橋渡し役」として、小さな行動を積み重ねていくことが、大きな未来を形づくります。本日の卓話が、皆さまと共に地域の可能性を考えるきっかけとなれば幸いです。
出典:本卓話は、Rotaryブログ(https://rotaryblogja.org/)の掲載内容を基に、ChatGPTが生成した原稿を修正・加筆したものです。

おわりの点鐘

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