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MAKE UP

第456回例会

Rotary E-club of HYOGO

2024年5月13日開会

5月は青少年奉仕月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

クラブの皆様、メークアップの皆様、
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎてしまいましたが、
お元気でお過ごしでしたでしょうか。

さて、今回は
去る4月29日に行われた地区研修・協議会の報告を致します。

→ 昼食時のEクラブメンバー!

GW初日、神戸ポートピアホテルは、ロータリアンであふれる毎年の光景でした!

 

【プログラム】

 

【2024―2025年度  2680地区方針】

 

毎年、地区研修・協議会が終わると、
次年度へのバトンタッチの動きが本格化して来ますね。

今年は7月までに、
会長エレクトの福山さんと幹事エレクトの堤さんを中心に
クラブの3か年計画を建てましょう!
~という方向で話が進んでおります。

会員の皆さんのご意見、ご意向など
メッセンジャー同報でも、
最寄りのクラブ理事にでも、
積極的にいただければ幸いです。

日程未定ですが、ハイブリッドMTGなど開催時には
広報いたしますので積極ご参加ください。

本当についこの間年度が始まった感覚でしたが、
あっという間に最終コーナー!!
素晴らしい次年度に向けて
あと2か月弱、宜しくお願いいたします~。

渡辺 誠

例会

幹事報告

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください

例会

委員会報告

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight290_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 290号 ★  2024年5月13日発行
………………………………………………………………………

::今月のトピックス::
——————
・ 例会をサプライズ訪問
・ 被災者の心を温める炊き出しボランティア
・ 寄付金速報 ―普通・特別寄付とも堅調に推移―
・ 博士号取得状況
・ 世話クラブは「新しい家族」

***お知らせ***

■モンゴル米山学友会 創立10周年記念式典開催
2024年7月20日(土)11:00~
ウランバートルホテル
申し込み期限:6/1(土)まで

■第2580地区米山学友会 創立40周年記念総会開催
2024年7月6日(土)13:30~18:30
江戸川区総合区民ホール(タワーホール船堀)
申し込み期限:6/13(木)まで

※詳細は記事内QRコードからご確認ください

《今月のピックアップ記事》
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例会をサプライズ訪問
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奨学期間を終了した米山奨学生たちが新たな環境に身を移す中、
今回はかつての世話クラブの例会を訪れた米山学友をご紹介します。

今から約4年前、当時現役奨学生だったジェレミー ノエル ベルナーさん
(2019-20/さいたま新都心RC)は、コロナ禍であらゆる活動が制限され、
活動のほとんどがオンラインとなってしまい、孤独と不安と戦っていました。
母国フランスに住む家族が心配で、一時帰国しようにも、一度日本から出たら
再入国できる目途が無いことを空港で知り、帰国を断念。そんな時、
当時地区米山委員として奨学生のサポートを行っていた一色泉会員から
「辛かったらいつでもうちにおいで」と声を掛けてもらい、その言葉の通り
ジェレミーさんは一色会員の家で数週間ほど過ごし、安心して学業に専念。
無事に奨学期間を終え帰国しました。

そして時は流れ、個々の希望に応じた旅行プランを提供する旅行会社
「TAKE ME ABROAD」を設立したジェレミーさんは、仕事で再来日。世話になった
クラブ会員に連絡を取り、現在会長を務める一色会員には内緒で、4月15日の
例会にサプライズ訪問。会長を含め、会員たちと久々の再会を喜び合い、当時の
感謝を伝えました。再会の瞬間は「泣きそうだった」という一色会長にとって、
ジェレミーさんは思い出深く、ずっと忘れられない米山学友だそうで、現在も
素敵な交流が続いています。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight290_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 長尾
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
…………………………………………………………………………

例会

卓 話

ロックファンを魅了するローターアクトクラブ

きっかけは、会員たちの何気ない会話でした。バングラデシュ首都にあるダッカ・オーキッド・ローターアクトクラブの会員たちは、数日前に行ったロックコンサートが若い音楽ファンたちの活力と熱気にあふれていたことを興奮気味に話していました。

創立会長ダム・ホセイン・ロニさんは、自身はロックファンではなかったものの、それを聞いてあるアイデアを思いつきました。国内の人気ロックバンドを集めてクラブがコンサートを開催したら、ローターアクトへの注目と入会への関心が高まり、プロジェクトのための資金も集まるかもしれない……。

ロニさんはこう振り返ります。「これはビッグチャンスだ、と感じました。バングラデシュの若い世代は、コンサートや音楽イベントに夢中です。何かビッグなことをすれば、クラブやロータリーの活動について知ってもらえるのではないか、ローターアクトがただの地元クラブではなく、国際的なムーブメントの一部であることを見てもらえるのではないか、と思いました」

ダッカ・オーキッド・ローターアクトクラブの会員たち。(左から)ディダルル・アラムさん、アナフ・アディブさん、タシン・ミティさん、サダム・ホセイン・ロニさん、ファイサル・カナンさん。ロックを通じてローターアクトへの注目と入会への関心を高め、プロジェクトの資金を集めただけでなく、数名の会員が独自のバンドも結成しました。

イベント立ち上げには相当な初期費用がかかりますが、仲間のローターアクターたちもこのアイデアに賛同してくれました。数カ月間にわたる調査と計画を経て、6月2日、ダッカ・コンベンションセンターで開催したチャリティコンサート「Empathy 2023」に、1万2千人の若い音楽ファンが押し寄せました。

出演したのは、同国の9つの人気ロックバンドとヘビーメタルバンド(Artcell、Warfaze、Shironamhin、Ashesなど)。閃光のような照明の中、ステージ上でギターがうねり、聴衆たちは一緒に歌いました。クラブにとって何より重要だったのは、多くの来場者にローターアクトの入門書とオリジナルTシャツ(イベントとローターアクトの両方のロゴ入り)を配布できたことです。

大音量で関心を引く

音楽イベントを通じて注目度を高めたダッカ・オーキッド・ローターアクトクラブが成功のヒントを紹介します。

  • 大衆文化を利用:音楽、芸術、食といった地元文化を祝うイベントを開催しました。
  • インフルエンサーを起用してイベント促進:バングラデシュの若者たちがクラブとコンサートについて知ったのは、出演バンドらによるSNS投稿でした。
  • オリジナルグッズも忘れずに:コンサート後の数週間、ダッカの街中でクラブのロゴ入りTシャツを着た人たちを見かけました。
  • 楽しむ:会員たちが結成したバンドでボーカルとハーモニウムを担当するタシン・ミティさんは、例会後にジャムセッションを行っています。「演奏を会員たちも楽しんでくれています。入会への関心も高まり、クラブの会員数が日に日に増えています」
  • 夢はビッグに:ローターアクト会員が大規模なコンサートを成功させることに懐疑的な人もいましたが、それでもクラブは挑戦しました。以来、クラブ入会への問い合わせ数は670件以上に上っています。

ロニさんによると、コンサートの後、ローターアクトへの入会について670件以上の問い合わせが寄せられました。市内に30以上のクラブを設立する計画も立てられています。出演したバンドがSNSでイベントとローターアクトについて紹介したことで、クラブのSNSページへのアクセスが急増。多くの報道機関もコンサートのニュースを取り上げました。「コンサート後の数週間、イベントで配ったTシャツを着て街を歩く若者たちを見かけました」とロニさんは言います。

ダッカ・オーキッド・ローターアクトクラブが設立されたのは、2015年、ロニさんが電気工学を学ぶために東部の町コミラからダッカに上京したときでした。それまでにもインターアクトで積極的に活動していたロニさんは、地区インターアクト代表を務めた経験を通じて契約交渉やリーダーシップのスキルも学びました。ロニさんはこう言います。「(ローターアクトクラブ設立を通じて)新しい友だちをつくり、仲間からサポートしてもらい、地域社会に変化をもたらしたかったんです」

新しくできた友人の一人、ファイサル・カナンさんは、多くの若者に奉仕に参加してもらいたいというロニさんの情熱に共感しました。コンサートの前、会員たちはローターアクトのことや、ポリオ根絶をはじめとするロータリーの活動など、時間をかけて人びとに説明しました。「ローターアクトクラブで奉仕活動をすることへの若者たちの関心を高め、いつでもどこででも奉仕が可能だと示したかった」とカナンさんは言います。

洪水などの被災地、特に都市部から離れた地域への支援を通じて、会員たちはそれを実証してきました。2016年には、土地問題をめぐる民族対立で家を失った人びとに衣類や物資を提供し、2019年には、同国北部のクリグラムまで足を運んで洪水の被災者たちに食糧、衣類、医薬品を届けました。

ロニさんは、自身が設立に携わった南アジア・インターアクト学友会を通じてインターアクトとのつながりも保っています。2022年、地区インターアクト代表だったタシン・ミティさんとともに、シレット市の洪水被災者に救援物資を届ける活動を、インターアクトクラブとローターアクトクラブ合同で実施しました。

「Empathy 2023」コンサートで集まった資金の一部は、恵まれない家庭のための冬用衣類の資金として活用されます。クラブは、2024年に屋外スタジアムでさらに大きなイベントを開催することを企画しており、このイベントの収益を洪水被災者のためのシェルター建設資金に充てたいと考えています。

ほかの若者たちもコンサートに協力しました。現在はローターアクト会員となったミティさんは、ボランティアのまとめ役となり、インターアクターたちにイベントの宣伝をお願いしました。「これまでとは違うロータリーのイメージを大勢の人に見てもらえた」とミティさんは言います。

一方、ロニさんも仕事の人脈を駆使して著名人たちに声をかけました。その中には、昨年クラブに入会した有名コメディアンもいました。さらに、カナンさんとミティさんをはじめとする数名の会員が自分たちのバンド「Shadow」を結成し、これまでロータリーやローターアクトの行事で演奏してきました。スタジアムでの今年のコンサートでもステージに上がる予定です。

「音楽界で私たちのバンドのプロモーションができれば、もっと多くの若者にローターアクトへの興味を持ってもらえる」とロニさん。「勉強や仕事で忙しい若い世代は、文化に飢えています。音楽を通じてローターアクトを紹介できれば、若い世代が奉仕に関心を抱き、変化をもたらす可能性に気づいてくれるでしょう」

この卓話は、MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

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