第118回例会
Rotary E-club of HYOGO
2016年10月31日開会
11月11日はガバナー公式訪問です。
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
本日は2016-2017年度第14例会です。11月はロータリー財団月間です。この2016-2017年度ではロータリー財団は100周年を迎えます。ロータリー財団100周年特設ページがありますのでご紹介します。一度はクリックしてみてください。http://centennial.rotary.org/ja
ロータリー財団は1917年、当時の会長アーチ・クランフが「世界でよいことをする」ための基金をつくるというビジョンを発表。26ドル50セントの寄付でスタートした財団は、世界有数の財団に成長し、何百万という人のために人道的支援を行ってきました。 詳しい年表はhttp://centennial.rotary.org/ja/history-rotary-foundationをご覧ください。
ロータリーには数種類の寄付があります。年次基金、ポリオプラス基金、恒久基金、その他承認済みのグローバル補助金などの補助金プロジェクトへの寄付です。
100周年にちなんで「 Every Rotarian,Every Year(毎年あなたも100ドルを) 」を実践していきませんか。 My Rotaryを開いて寄付をしましょう!クラブ目標も達成しましょう!!また、ご自身の寄付履歴、認証ポイントを一度視て下さい。 https://www.rotary.org/myrotary/ja
この例会では年次基金についてご紹介します。http://piif-rfj.org/contribute.html
年次基金
ロータリークラブは、世界中の地域社会で、平和の推進、水と衛生の改善、教育の支援、地元経済の促進、母子の健康改善、疾病の治療・予防といった活動にあたっています。このようなクラブの取り組みを支えているのが、年次基金へのご寄付です。
例えば、100ドルの寄付で以下を提供できます。
- ケニアの2人の子供の1年分の学費と教材費
- タンザニアの女性と子供たちに、マラリアを防ぐための蚊帳
例えば、500ドルの寄付で以下を提供できます。
- 南アフリカの小学生150人のための図書
- コスタリカの小学生の給食用の電気・ガスオーブン1台
- インドの孤児院にベッド10台
例えば、1,000ドルの寄付で以下を提供できます。
- メキシコ原住民の子供たちに歯科治療を行うための歯科用携帯いす1台
- ナイジェリアの妊婦20人のためのビタミン剤と出産にかかわる衛生用品一式
- ウガンダの女学校にコンピューター、教材、本箱6個
以上、会長の時間でした。
幹事報告
平成28年10月28日 クラブ協議会・親睦会が開催されました。
宝塚中ロータリー ガバナー補佐 阪上 栄樹 様
田辺 朱希美 様 古川 彰治 様 前田 正明様
HYOGOロータリーEクラブ 会長 秋定 慈登 幹事 堤 万佐子
次期会長 吉井 久美子 次期幹事 原田 仁史
委員会報告
卓 話
今週の卓話は、地域経済の発展をめざすためのロータリー活動の映像をいくつかご紹介します。
あきらめない from Rotary International on Vimeo.
明るい未来への第一歩 from Rotary International on Vimeo.
ホンジュラスでよいことをしよう from Rotary International on Vimeo.
ホンジュラスの女性たちの起業を支援
ホジュンラスのLenca Corridorでは、アデランテ財団が、女性たちが貧困から抜け出すための起業を支援しています。
アデランテ財団は、リアル・デ・ミナス・テグシガルパ・ロータリークラブ(ホンジュラス)とポーウェイスクリップス・ロータリークラブ(米国カリフォルニア州)がグローバル補助金プロジェクトで協力しているパートナーです。個人向けローンの代わりに、グループ向けの無担保ローンを融資している同財団は、ロータリーからの支援の下、利用者たちのために600口の追加ローンとビジネス研修を提供しました。
「アデランテ財団とロータリーには本当にお世話になった」と話すのは、屋台で野菜を販売するマリア・ニンファ・ロペス・バスケスさんです。「ローンのおかげで、ビジネスを広げるための仕入れや物資の購入ができるようになりました」
貧困から抜け出すためのスキルを
インカ・クスコ・ロータリークラブによる「母なる地球のフィエスタ」プロジェクトは、クスコの貧困地域に住む人びとの生活を改善しています。
同クラブと地元自治体が、周辺の13の村の先住民たちに農業、森林業、健康な生活習慣などについて教え、貧困と環境問題に取り組んでいます。
このプロジェクトでは、すでにプロジェクトの恩恵を受けて生活改善に成功した家族に、ほかの家族の模範となってもらいます。また、成功した農家たちは、スキルやノウハウをほかの農家に教えます。
これらの農家は、食生活の改善、地元の保健サービスへの訪問、アルパカ、ギニーピッグ、鱒(ます)の飼育による収入増によって、生活が前よりも豊かになりました。また、100万本以上の木を植えて、森林破壊と土壌浸食を防いでいます。
おわりの点鐘
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